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5月8日 レバンガ北海道戦 |
2016/5/8掲載 |
レギュラーシーズン最終戦
リンク栃木 | vs | 北海道 |
73 | - | 54 |
16 | -1st- | 15 |
16 | -2nd- | 8 |
23 | -3nd- | 14 |
18 | -4th- | 17 |
レギュラーシーズン2位が確定し、プレーオフクォーターファイナルのホーム開催を決めているBREX。
いよいよ来週から始まるプレーオフに向けて、レギュラーシーズン最終戦を良い形で終了したい。
第1Q、北海道のティルマンに3Pで先制されるが、遠藤のレイアップ、田臥のジャンプショット、古川の3Pで応戦し7対5とする。
激しいディフェンスの中、遠藤がフリースローを2本とも沈め、14対9の5点差となるが、北海道の桜井に連続ゴールを決められ16対15で第1Q終了。
第2Q、北海道の桜井、西川に連続3Pを決められ逆転を許すが、古川の3Pで23対23の同点にすると、ブレントンのスティールからファーストブレイクで渡邊が決めるなど、32対23で第2Q終了。
第3Qもファーストブレイクから古川のジャンプショット、ネイミックのダンク、遠藤のジャンプショットと勢いに乗り、38対26と点差を広げる。
北海道はタイムアウトで流れが断ち切ろうとするが、熊谷のタップシュートやブレントンのダブルクラッチからのレイアップシュートなど、55対37で第3Qを終了。
第4Qは、ベンチスタートの須田や安藤の得点や、橋本のアシストから熊谷がダンクを決めるなどの若手の活躍もあり、73対54でレギュラーシーズン最終戦を勝利した。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
プレーオフを目前に控え、良い試合だった。
ディフェンスは40分間激しさを継続する事ができて、プレーオフで勝ち進んでいけるようなディフェンスができた。
オフェンスは、プレーオフでやるべき内容になるまで時間がかかってしまった。
北海道も素晴らしいディフェンスをしていて、そのディフェンスを崩すのに前半の20分間を使ってしまった。
そのディフェンスをうまく攻略できたのが、3ピリオドだった。
北海道は、プレーオフのセミファイナルで対戦する可能性がある。
どのチームにも優勝する可能性があり、力が均衡したリーグ。
まずは、初戦の三菱電機名古屋戦に集中して、一戦一戦大事に戦っていきたい。
【渡邊】
北海道は前からプレッシャーをかけてくるチーム。
各Qを通じて、完ぺきではなかったが、自分たちのプレースタイルを出すことが出来た。
コーチ陣からはもっとシュートを打てと言われていた。
3Pシュートは入らなかったが、二桁得点できた事は良かったと思う。
最後に優勝する為にはプレーの質やボールに対する執着心を持って、細かいプレーを気にしてプレーオフを戦いたい。
【遠藤】
シーズン最終戦にこういう形で勝利できて、プレーオフに入るための良い形ができたと思う。
ディフェンスは良かったと思うが、オフェンスの面でここ数試合は伸び悩んでいたので、オフェンスで良い動きをしていきたい。
■ 取材写真
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| 2015-2016シーズン |
特集・取材レポート
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