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5月14日 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋戦 |
2016/5/14掲載 |
プレーオフ初戦! ユナイテッドイエロー一色のTシャツとなったファンたちとともに、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋を撃破する!
リンク栃木 | vs | 三菱電機 |
80 | - | 64 |
24 | -1st- | 10 |
21 | -2nd- | 14 |
21 | -3nd- | 19 |
14 | -4th- | 21 |
ホームコートでのプレーオフクォーターファイナルが開幕。
レギュラーシーズン7位の三菱電機を迎え、連勝でセミファイナルに進みたいところだ。
試合は、怪我から復帰したロシターがスタメン出場。
ロシターは、レギュラーシーズンMVP(初受賞)に選ばれた他、センター部門ではベスト5に選出(2年連続2回目)し、試合前に授賞式が行われた。(田臥はガード部門でベスト5に選出)
第1Q、古川と遠藤の3Pを含む連続ゴールで10対0とスタートダッシュに成功。
三菱の川村に3Pを許すが、田臥のファーストブレイクからのレイアップや、終了間際の渡邊のジャンプショットで24対10と圧倒。
第2Q、三菱のバーレルに連続でダンクを決められるが、マンツーとゾーンで激しくディフェンスを継続し、ファーストブレイクから田臥がノールックパスでロシターのシュートを演出すると、古川がレイアップ、3Pと連続で得点する。
第1Qに続き渡邊が終了間際に3Pを決め、45対24と点差を広げる。
第3Q、古川の連続3Pや田臥の3Pで59対29の30点差に突き放すが、三菱の笹山に3連続ゴールを許すなどしたが、ロシターのジャンプショットや遠藤の3Pで加点し、試合の流れは渡さずに66対43で第3Q終了。
第4Q、三菱のバーレルにダンクを決められ、激しさを増した三菱のディフェンスに苦しめられる時間帯があたが、最後はネイミックのダンクで締めくくり80対64で快勝した。
プレーオフは、始まったばかり。
レギュラーシーズン1位通過のトヨタは、既に2連勝しセミファイナル出場を決めた。
本日の勢いのまま、5月15日(日)の試合も勝利し、セミファイルなるの切符を手に入れたい。
■ 記者会見
【ウィスマンHC】
プレーオフ1戦目として、良いゲームだった。
今日は、とても良いバスケットをしていて、1試合の中で3/4はゲームをコントロールしていた。
スタートからしっかり激しさを出せたが、30点差までリードを広げた後にアグレッシブさが止まってしまいリードを縮められて終わる結果になってしまった。リードをした後もしっかりとアグレッシブに攻め続ける事に集中したい。
また、フリースローの精度を改善していかなければならない。
三菱電機名古屋は、さらに必死に1勝を取りにくると思うし、彼らは非常に能力の高いタレント揃いのチームで、より激しい戦いになる事を覚悟して臨みたい。
【古川】
出だしの1Q目は意識していて、プレーオフという事で激しい試合になる事は分かっていて、チーム全体で気持ちはすごく入っていた。
アグレッシブにディフェンスからプレーできたのは、皆が意識していたから。継続してやっていきたい。
明日は、相手も絶対に準備してきて、今日のような試合にはならないと思う。
明日も叩き潰していきたい。
【田臥】
相手に勢いを与えないように、ディフェンスから入ることは試合前にみんなで話していて、そこは意識してゲームに入った。
1点でも抑えないといけないし、三菱はオフェンスのいいチームなので、気持ちよく決められてしまうと流れを持っていかれる。
全部を抑えるのは難しいので、抑えるべきところをみんなで集中した。
今日もあれだけの声援をいただけると自分たちのパワーになるので、明日もぜひ試合会場に足を運んでいただいて、一緒に戦ってください。
■ 取材写真
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| 2015-2016シーズン |
特集・取材レポート
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