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4月8日 レバンガ北海道戦 |
2018/4/8掲載 |
チャンピオンシップ進出を目指す上で非常に重要なホームゲーム。
栃木BREX | vs | 北海道 |
77 | - | 83 |
19 | -1st- | 20 |
19 | -2nd- | 19 |
21 | -3nd- | 17 |
18 | -4th- | 27 |
■ 試合前レポート
前節のサンロッカーズ渋谷戦に連勝し、チャンピオンシップ進出進出に一歩前進した栃木ブレックス。
レバンガ北海道は、前節の千葉ジェッツ戦に連敗したものの3月25日のアルバルク東京戦には勝利しており、順位も東地区5位に上げ栃木ブレックスとのゲーム差を3ゲームと油断ならない状況。
レバンガ北海道の選手には、カナダ代表で得点能力の高いマークトラソリーニやフィジカルの強いダニエル・ミラーがおり、司令塔の多嶋朝飛を中心にリーグ1のアシスト数やスティール数を記録するなど、チーム力が高い。
チャンピオンシップ進出に近づくためにも、激しくディフェンスし最後まで粘り強く戦いたい。
■ 試合後レポート
第1Q、試合開始から田臥が激しいディフェンスを見せるが、北海道の松島に得点を許す。
ロシターのパスからバックドアで喜多川が得点。
ギブスがインサイドでセカンドチャンスから得点。
しかし、北海道のミラーのインサイドや川邊のレイアップと3Pシュートでリードされる。
鵤が積極的にゴールに向かい、19対20で第1Q終了。
第2Q、鵤のリバウンドから素早いパスで竹内が速攻を決め、22対22の同点にする。br>
ボールをうまく回し、生原がジャンプショットを決める。
渡邉の3Pシュートでリードを広げるが、北海道の3本の3Pシュートやファーストブレイクを許すなど、38対39で第2Q終了。
第3Q、お互いに譲らない一進一退の攻防で試合が進む。
終了間際に渡邉の3Pシュートが決まるが、直ぐに北海道の伊藤に3Pシュートを許し、59対56で第3Q終了。
第4Q、北海道に連続で速攻を決められる。
北海道の折茂に3Pシュートを決められ逆転されるが、ギブスがインサイドで得点を重ねる。
北海道のトラソリーニがダンクを決めると、フリースローで点差を広げていく。
遠藤が3Pシュートを終了間際に決めるが、77対82で敗れてしまう。
試合開始から両チームとも激しいディフェンスで終盤まで試合が分からない展開となったが、終了後のスコアを見るとトータルリバウンドで25本対34と9本差で敗れており、最後に影響が出たのではないだろうか。
試合終盤に得点が止まり、重い雰囲気となった中、フリーの選手がシュートに行かなかったことがあった。
勝つためには、決めるところで決めきる力も必要だ。
来週は、富山グラウジーズと対戦するが、ホームの試合が連続するのはありがたい。
残り9試合、しっかりと連勝すればチャンピオンシップ出場が近づくのは間違いない。
■ 取材写真
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| 2017-2018シーズン |
特集・取材レポート
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