|
|
10月21日 アルバルク東京戦 |
2017/10/21掲載 |
今シーズン唯一の小山市開催
栃木BREX | vs | 東京 |
71 | - | 76 |
14 | -1st- | 21 |
16 | -2nd- | 19 |
22 | -3nd- | 16 |
19 | -4th- | 20 |
■ 試合前レポート
9月に行われた「KANTO EARLY CUP 2017」で優勝したアルバルク東京。
今シーズンは、日本代表を務めたルカ・パヴィチェヴィッチHCを新指揮官に迎え、特別指定選手の馬場(筑波大)や秋田から安藤を補強。
その他にも田中や竹内、バランスキーなど、リーグ随一の選手層を誇る。
前節では、千葉ジェッツに2連敗してしまい東地区最下位になってしまった。
チームとしては発展途上の段階ではあるが、ブースターの後押しを受けて、チーム一丸となって勝利を納めたい。
■ 試合後レポート
第1Qの立ち上がりにA東京のカークにダンクを許しペースを握られてしまう。
A東京のカークに3Pシュートや2本目のダンクを決められる他、反則からフリースローを決められる。
田臥の3Pシュートやネイミックの得点で反撃するが、14対21で第1Q終了。
第2Q、残り5分には喜多川と生原の3Pシュートなどで24対24の同点に追いついたが、A東京の馬場に速攻や3Pシュートを許してしまい点差を広げてしまい、30対40で第2Q終了。
第3Q、連続得点で36対40と追い上げるが、A東京の竹内、小島に3Pシュートを決められるなど、点差を縮められない。
しかし、ディフェンスから終了間際には3連続ゴールを決め、52対56で第3Q終了。
第4Q、2本のファストブレイクなど、立ち上がりから連続6得点を許し、点差を広げてしまう。
残り3分過ぎに2本のファストブレイクで得点し、竹内のダンクで粘りを見せたが71対76で第4Qが終了した。
前節の千葉戦では、片側サイドからの攻めしかできていなかったが、ボールを早く回すことやスクリーンのかけ方など1週間の練習で攻撃の決まりごとを確認したという。
練習の成果もあり、今回は逆サイドにボールを展開し良い形のシュートを打つことが出来ていた。
チームとしては、徐々に改善しているようにも見えるが、勝ち切るだけのチーム力や勢いは感じることが出来なかった。
■ 記者会見
【東京:ルカHC】
アウェイの栃木で勝ったこと、よくやったと思っている。
第1Qから第4Qまで我々がリードを守った結果、勝利することが出来た。
ただしコントロールできた時間帯は長かったが、部分部分でリードを広げられず、そのまま栃木にリードを縮められた部分があったので、その時間帯を極力減らしていけたらと思っている。
2連勝するのは非常に厳しいのは分かっている。
今日以上のプレーをして2連勝していきたい。
【長谷川HC】
今日の試合は悪い試合ではなかった。
前半で背負った10点のビハインドを今のアルバルクに対して、一気に追いついて逆転するというのは難しい。
今週アルバルクに対してやってきたことは、ある程度で来たと思っている。
あと5点でも6点でも点数を減らしていけば、チャンスはあると思う。
大事なのは明日。
■ 取材写真
|
| 2017-2018シーズン |
特集・取材レポート
|